特許
J-GLOBAL ID:200903087339355650

ステッピングモータ用駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125070
公開番号(公開出願番号):特開平6-315227
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 マイクロプロセッサでステッピングモータを駆動する駆動回路において、プロセッサの暴走や各相の励磁電流をオンオフするスイッチング素子のオン故障に対して安全性を確保する。【構成】 温度検出手段である温度ヒューズFをプリント基板Pから立ち上げることにより、ステッピングモータである発射モータ321の放熱フィン322に、温度ヒューズFを熱結合して配置する。MPU341が暴走したり、ドライバ回路343のトランジスタTr1ないしTr4がオン故障すると、発射モータ321の温度が上昇し、温度ヒューズFが溶断する。この結果、制御回路34全体の電力供給が遮断され、発射モータ321への通電も遮断される。
請求項(抜粋):
ステッピングモータの励磁相にパルス信号を出力し、該ステッピングモータを駆動するステッピングモータ用駆動回路であって、前記パルス信号の出力タイミングを相励磁の規則に基づいて演算し、該演算結果に基づく所定のタイミングで該パルス信号の出力を指示するプロセッサと、前記ステッピングモータに熱結合される温度検出手段と、該温度検出手段により検出された前記ステッピングモータの温度が所定値以上となったとき、前記プロセッサを停止もしくはリセットし、あるいは前記ステッピングモータへの信号線を遮断して、前記ステッピングモータの駆動を禁止する通電遮断手段とを備えるステッピングモータ用駆動回路。
IPC (3件):
H02H 7/08 ,  A63F 7/02 308 ,  H02P 8/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • モータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158955   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-364400
  • 調理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-055197   出願人:株式会社日立ホームテツク
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