特許
J-GLOBAL ID:200903087340051304
繊維流内の不純物を取り除く方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331171
公開番号(公開出願番号):特開平9-176909
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 繊維搬送空気流中で不純物を選択的に排出できる方法の提供。【解決手段】 不純物の検査箇所(7)より後段に配置された常時回転するサクションドラム(8)に不純物を含む繊維流が沈積する。沈積した繊維中の不純物が、回転によりセグメントが配設された区域内の開口部(10)に達した時に、電磁弁(12)が作動し、圧縮空気供給管(14)が供給した圧縮空気を送風ノズル(13)から吹き出して、不純物と非常にわずかな繊維をサクションドラム上から吹き飛ばす。この吹き出しのタイミングは、検査箇所での不純物の検出に基づいて決定される。
請求項(抜粋):
繊維搬送空気流から不純物を選択的に排出する方法において、繊維搬送方向に見て不純物検知システムの後段に常時回転しているサクションドラムが配置されており、このサクションドラム上に繊維流が沈積し、沈積した繊維はサクションドラムの回転によって、軸心と平行に扇形排出装置が配置されたサクションドラムの区域に達し、これらの扇形排出装置は不純物検知システムにより制御されて、不純物検知システムによって不純物が検知されたのに対応する所でだけ繊維を排出することを特徴とする方法。
IPC (3件):
D01B 3/00
, D01G 23/08
, D01H 4/36
FI (3件):
D01B 3/00
, D01G 23/08 D
, D01H 4/36
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