特許
J-GLOBAL ID:200903087340226953

ロール断裁機のための断裁ローラと、この断裁ローラを製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317944
公開番号(公開出願番号):特開平9-207095
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 極めて幅広のフォイルウエブを処理するための、軸方向長さの長い断裁ローラで、比較的軽い重量と比較的短い直径とを有するような断裁ローラを提供する。また、このような断裁ローラを製造するための方法を提供する。【解決手段】 断裁ローラ1が、繊維複合材料から成る中空円筒状の保持体2から成っていて、該保持体2の外周面には、金属製、有利にはアルミニウム製の薄い層5が塗布されており、該層5には溝6が加工成形されている。まず始めに、中空円筒状の保持体2を繊維複合材料、特に炭素繊維・樹脂複合材料から製造し、次いで、前記保持体の外周面に熱溶射により、金属製の、有利にはアルミニウム製の薄い層5を塗布し、次いで、該金属製の層に溝6を加工成形する。
請求項(抜粋):
特に幅広のフォイルウエブを処理するための、ロール断裁機のための断裁ローラであって、回転軸線に対して垂直に形成されたリング状の多数の溝(6)を有している形式のものにおいて、断裁ローラ(1)が、繊維複合材料から成る中空円筒状の保持体(2)から成っていて、該保持体(2)の外周面には、金属製、有利にはアルミニウム製の薄い層(5)が塗布されており、該層(5)には溝(6)が加工成形されていることを特徴とする、ロール断裁機のための断裁ローラ。
FI (2件):
B26D 1/24 E ,  B26D 1/24 A

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