特許
J-GLOBAL ID:200903087340483816

除去可能な要素を有する吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541341
公開番号(公開出願番号):特表2002-509461
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】本発明は水性体液を吸収して保持するのに適した吸収性物品に関する。本発明の吸収性物品は、不連続で、実質的に流体不透過な後部シートと、上部シートと後部シートとの間に配置された吸収性コアとを具備する。吸収性コアは、複数の除去可能なコア要素を具備し、除去のための接近は、後部シートにおける開口部を形成する少なくとも1つの不連続をによって提供される。いったん除去されると、他の吸収性コア要素あるいは要素の層は吸収性物品内に残る。さらに、付加的吸収性コア要素あるいは層が後部シートにおける開口部を介して追加される。好ましい実施形態において、前記吸収性コアは、少なくとも前部パネル、後部パネル及び中央部を含む複数の要素を具備する。吸収性要素の各々は、吸収性部材の層を含む。体液の排出により飽和すると、吸収性コアのある種の要素あるいは部材は後部シートを介して吸収性物品から除去される。そして、飽和していない吸収性要素あるいは部材は除去された飽和要素あるいは部材の代わりに配置される。より好ましくは、飽和された要素あるいは部材が除去されたとき、付加的な未使用要素あるいは部材は使用のための位置に残る。
請求項(抜粋):
体液を着用者から獲得するための吸収性物品であって、後部シートを具備し、(a) 前記後部シートに隣接して配置され、少なくとも1つ、好ましくは少なくとも2つの除去可能な吸収性コア要素と、(b) 前記後部シートは、前記後部シートを介して前記除去可能な吸収性コア要素に接近を提供するための手段を含み、これによって前記除去可能な吸収性コア要素が前記後部シートを介して前記吸収性物品から除去される ことにより特徴付けられた吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/53
FI (5件):
A61F 5/44 H ,  A61F 5/44 T ,  A41B 13/02 G ,  A41B 13/02 B ,  A61F 13/18 330

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