特許
J-GLOBAL ID:200903087340607540

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008788
公開番号(公開出願番号):特開平5-197250
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 定着器の温度データの段階数を増すことなく、定着に適した温度に達するまでの待ち時間を比較的精度良く表示する。【構成】 電源投入時に、ROM103内の標準待ち時間データ115をダウンカウンタ107に転送し、ダウンカウントを開始する。電源投入時から、定着器の温度が温度検出装置110の測定範囲内に入るまでは、ダウンカウンタ107から求められた待ち時間を表示部111に表示する。定着器の温度が測定範囲内に入ってからは、温度検出装置110によって検出した定着器の温度に基づいて、ROM103内の温度-待ち時間データ114によって求められた待ち時間を表示部111に表示する。
請求項(抜粋):
像を用紙に記録する記録手段と、この記録手段によって用紙に記録された像を熱によって定着する定着器と、定着に適した温度を含む所定の測定範囲内において前記定着器の温度を検出する温度検出手段と、電源投入時から前記定着器の温度が定着に適した温度に達するまでの標準待ち時間と電源投入時からの経過時間とに基づいて、前記定着器の温度が定着に適した温度に達するまでの待ち時間を決定する第1の待ち時間決定手段と、前記温度検出手段によって検出された温度に基づいて前記待ち時間を決定する第2の待ち時間決定手段と、前記定着器の温度が前記温度検出手段の測定範囲外のときは前記第1の待ち時間決定手段によって決定される待ち時間を選択し、前記定着器の温度が前記温度検出手段の測定範囲内のときは前記第2の待ち時間決定手段によって決定される待ち時間を選択する待ち時間選択手段と、この待ち時間選択手段によって選択された待ち時間を表示する表示手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 304 ,  G03G 15/20 109

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