特許
J-GLOBAL ID:200903087340618533
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299367
公開番号(公開出願番号):特開2006-115134
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】両面読取方式の原稿読取速度および変倍率設定への対応の柔軟性に優れる画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置に備わるパルス・モータ制御部305は、読取面の設定が、原稿表面読取部116により原稿の片面のみを読み取る設定と、原稿表面読取部116および原稿裏面読取部118により原稿の両面を読み取る設定とのいずれの場合においても、変倍率関数に基準搬送速度および変倍率を代入して得られる値により、搬送モータ制御部307を介して、原稿の搬送速度を制御するように構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原稿を搬送する原稿搬送手段と、
前記原稿の搬送経路の一方の側に設けられている第一の原稿読取手段と、
前記原稿の搬送経路の他方の側に設けられており、前記第一の原稿読取手段の読取周期よりも大きい読取周期を有する第二の原稿読取手段と、
変倍率の設定を受け付ける変倍率受付手段と、
読取面の設定を受け付ける読取面受付手段と、
前記第一の原稿読取手段により前記原稿の片面のみを読み取り、前記変倍率が等倍率である場合の基準搬送速度を記憶する基準搬送速度記憶部と、
前記第一の原稿読取手段により前記原稿の片面のみを読み取る場合に、前記変倍率と前記基準搬送速度とから前記原稿の搬送速度を求めるための変倍率関数を記憶する変倍率関数記憶部と、
前記原稿の搬送速度を制御する搬送速度制御手段と、
を備え、
前記搬送速度制御手段は、
前記読取面の設定が、前記第一の原稿読取手段により前記原稿の片面のみを読み取る設定と、前記第一の原稿読取手段および前記第二の原稿読取手段により前記原稿の両面を読み取る設定とのいずれの場合においても、前記変倍率関数に前記基準搬送速度および前記変倍率を代入して得られる値により、前記原稿の搬送速度を制御するように構成されている
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/12 A
, H04N1/00 108M
Fターム (18件):
5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB17
, 5C062AB32
, 5C062AB33
, 5C062AC02
, 5C062AC09
, 5C062AC12
, 5C062AC15
, 5C062AF11
, 5C072AA01
, 5C072EA05
, 5C072EA07
, 5C072FB23
, 5C072NA05
, 5C072NA06
, 5C072TA04
引用特許:
前のページに戻る