特許
J-GLOBAL ID:200903087341570437
HDTV用のカメラのための垂直ライン倍速変換方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194272
公開番号(公開出願番号):特開平10-079952
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 家庭用のカメラのための垂直ライン倍速変換方法及びその装置を提供する。【解決手段】 4CCD中G1 CCDから出力されるG1チャンネルデータを0.5H期間の間書き込んだ後、書き込み速度の2倍の速度で書き込まれたデータを読み出す第1段階と、4CCD中G2 CCDから出力されるG2チャンネルデータを0.5H期間の間書き込んだ後、書き込み速度の2倍の速度で書き込まれたデータを読み出す第2段階と、第1段階で読み出されたデータと第2段階で読み出されたデータを交互に選択して広帯域のG信号を出力する段階とを含む。これによれば、Gチャンネル信号のライン倍速装置の具現時に用いられるラインメモリが4Hから1Hに減り、よって低コストとなる。
請求項(抜粋):
G1 CCD、G2 CCD、R CCD 、B CCD からなる4CCDを用いてカメラから信号出力を伝送するために垂直ライン数を逓倍する方法において、前記4CCD中G1 CCDから出力されるG1チャンネルデータを0.5H期間の間書き込んだ後、書き込み速度の2倍の速度で書き込まれたデータを読み出す第1段階と、前記4CCD中G2 CCDから出力されるG2チャンネルデータを0.5H期間の間書き込んだ後、書き込み速度の2倍の速度で書き込まれたデータを読み出す第2段階と、前記第1段階で読出されたデータと前記第2段階で読出されたデータを交互に選択して広帯域のG信号を出力する段階とを含むことを特徴とする垂直ライン倍速変換方法。
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