特許
J-GLOBAL ID:200903087341836836

水素生成装置及びそれを用いた燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司 ,  内山 泉 ,  是枝 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366411
公開番号(公開出願番号):特開2006-169068
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 起動停止に因り生じる変成部の経時的な性能劣化に対応して一酸化炭素が十分に除去された良質の改質ガスを供給することが可能な水素生成装置及びそれを用いた燃料電池システムを提供する。【解決手段】 原料が供給されて水素を含む改質ガスを生成する改質部1と、前記改質部から供給される前記改質ガス中の一酸化炭素をシフト触媒の存在下で進行するシフト反応により除去する変成部7と、前記シフト触媒の温度を直接的又は間接的に検出する温度検出部8とを備える水素生成装置100であって、前記改質部に供給される前記原料の供給量に応じて予め設定された前記温度検出部により検出される前記シフト触媒の基準温度を前記水素生成装置の起動回数及び停止回数の少なくとも何れかの回数の増加に応じてより高い温度に変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料が供給されて水素を含む改質ガスを生成する改質部と、 前記改質部から供給される前記改質ガス中の一酸化炭素をシフト触媒の存在下で進行するシフト反応により除去する変成部と、 前記シフト触媒の温度を直接的又は間接的に検出する温度検出部とを備える水素生成装置であって、 前記改質部に供給される前記原料の供給量に応じて予め設定された前記温度検出部により検出される前記シフト触媒の基準温度を前記水素生成装置の起動回数及び停止回数の少なくとも何れかの回数の増加に応じてより高い温度に変更する、水素生成装置。
IPC (3件):
C01B 3/48 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C01B3/48 ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 G
Fターム (11件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB33 ,  4G140EB35 ,  4G140EB43 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る