特許
J-GLOBAL ID:200903087342041829

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240874
公開番号(公開出願番号):特開平8-084212
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置の各機能部に使用制限を付与し、ファクシミリ装置に有効的な使用環境を提供すること。【構成】 制限情報記憶部1は、オペレータ毎の制限情報、時間情報、文書数情報、およびページ数情報等の内少なくとも一つを記憶する。使用機能抽出部3は、ジョブ入力部2から入力されたジョブが使用する機能部を抽出する。機能使用可・不可判定部4は、制限情報記憶部1に記憶されている制限情報により、前記抽出された機能部が使用可能か否かを判定する。この判定が使用可である時、ジョブ実行部5でジョブを実行し、判定が使用不可である時、ジョブが実行不可である旨を不可表示部6に表示する。このような構成により、適宜に各機能部の使用を制限することにより、ファクシミリ装置を効率的に利用できるようになる。
請求項(抜粋):
複数個に分割された各機能部をそれぞれ適宜に組合わせて複数のジョブの処理を同時並列的に行うことのできるファクシミリ装置において、オペレータ毎に対応する制限情報(ID情報、パスワード情報)、機能部制限情報、時間的制限情報、文書数制限情報、およびページ数制限情報等の内少なくとも一つ(以下、制限情報と略す)が記憶されている制限情報記憶部と、ジョブが入力されるジョブ入力部と、前記ジョブ入力部に入力されたジョブが使用する1または複数の機能部を抽出するための使用機能抽出部と、前記制限情報記憶部に記憶されている制限情報により、前記使用機能抽出部から抽出された機能部が使用可能か否かを判定する機能使用可・不可判定部と、前記機能使用可・不可判定部の判定が使用可である時、当該ジョブを実行するジョブ実行部と、前記機能使用可・不可判定部の判定が使用不可である時、当該ジョブが実行不可である旨を表示する不可表示部とを具備し、前記制限情報により、ジョブの実行を制限するようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 ,  G06F 9/06 410 ,  G09G 5/00 510
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-250761
  • 特開平4-250761
  • 特開平3-270565
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