特許
J-GLOBAL ID:200903087343776270
周波数発生回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209231
公開番号(公開出願番号):特開平11-055036
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 周波数発生回路のハード規模を縮小し、高い周波数を高安定、高精度に発生することのできる周波数発生回路を提供することにある。【解決手段】 基準発振器11からPLL回路12にfref[Hz]の周波数が入力される。この基準クロックにPLL同期された周波数fc[Hz]が周波数変換器15に入力される。一方、PLL回路12から出力されたfc[Hz]の信号は分周器13によりDDS回路が動作可能な周波数fclk[Hz]に分周され、DDS回路14に入力される。DDS回路14に設定されるΔθによりfdds[Hz]の周波数が出力され、周波数変換器15にて周波数混合され出力周波数は、fout[Hz]=fc±fddsとなりBPF16によりfc-fdds成分が除去されたのち、fc+fdds[Hz]の信号が出力される。
請求項(抜粋):
ディジタル変調信号の搬送波周波数を生成する周波数発生回路において、基準発振器の周波数に同期したPLL回路と、該PLL回路の周波数を分周した信号を動作クロック信号とするDDS回路と、該DDS回路の正弦波と上記PLL回路の出力信号とを周波数混合する手段とを備えたことを特徴とする周波数発生回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03B 28/00 B
, H03B 21/00
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