特許
J-GLOBAL ID:200903087344084029

パソコンデスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289393
公開番号(公開出願番号):特開平10-127362
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のパソコンデスクでは、パソコン使用時において、キーボードをパソコン本体より手前に置く必要があり、又マウスを使用するためのスペースが必要なことから、キーボードテーブルの奥行き長さ及び左右幅がそれぞれ大きくなって、大きな床占有面積が必要となっていた。【解決手段】 キーボードテーブル3を、前後方向にスライド自在なスライド台4と、第1台板51の側縁にヒンジ結合された第2台板52とを有する折曲式台板5とで構成し、折曲式台板5は、第2台板52が折曲姿勢状態では本体テーブル2下方の収納スペース19内に収納でき、且つ第2台板52が水平姿勢状態では本体テーブル2の左右幅より大きくなるようにすることにより、キーボードテーブル収納状態ではパソコンデスクをコンパクトにでき、キーボードテーブル3の使用状態では、折曲式台板5に十分な面積を確保しうるようにした。
請求項(抜粋):
パソコン本体(A)を載置する本体テーブル(2)と、該本体テーブル(2)の下方においてキーボード(B)を載置するキーボードテーブル(3)を備えたパソコンデスクであって、前記キーボードテーブル(3)は、前記本体テーブル(2)の直下方の収納位置と手前側の引出し位置との間で前後方向にスライド自在なスライド台(4)と、第1台板(51)の側縁に第2台板(52)をヒンジ結合してなる折曲式台板(5)とで構成し、前記第1台板(51)は、前記スライド台(4)上に水平姿勢で載置され、前記第2台板(52)は、前記第1台板(51)に対して下方に折曲させた折曲姿勢と該第1台板(51)に対して水平方向に面一状に連続させた水平姿勢との範囲で折曲可能とし、前記折曲式台板(5)は、前記第2台板(52)が前記折曲姿勢状態では前記本体テーブル(2)下方の収納スペース(19)内に収納できる左右長さとなり、且つ前記第2台板(52)が前記水平姿勢状態では本体テーブル(2)の左右幅より大きい長さとなるように構成し、さらに前記折曲式台板(5)は、前記スライド台(4)を手前側に引出し且つ前記第2台板(52)を水平姿勢にした状態で、前記スライド台(4)上において第2台板(52)が折曲可能となる位置と折曲不能となる位置との間で左右にスライド自在とした、ことを特徴とするパソコンデスク。
IPC (4件):
A47B 37/00 505 ,  A47B 1/05 ,  A47B 21/03 ,  G06F 1/16
FI (4件):
A47B 37/00 505 E ,  A47B 1/05 A ,  A47B 21/03 ,  G06F 1/00 313 A

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