特許
J-GLOBAL ID:200903087346191612

車室側部材のエアバッグドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130743
公開番号(公開出願番号):特開平9-052566
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 外観良好で、しかもエアバッグ膨張の際にはエアバッグドア部の開裂が破断予定部以外の部分に及ぶことなく、エアバッグドア部の破断予定部を確実に開裂させることができる車室側部材のエアバッグドア構造を提供する。【解決手段】 車室側部材50のエアバッグドア開口予定部51には少なくともドア回転軸側51aにヒンジ側破断予定部55が設けられているとともに、ドア補強部材60はその本体部61が前記車室側部材と一体化されていて、かつ該本体部には、前記車室側部材のヒンジ側破断予定部の内側に沿ってドア回転軸となるヒンジ部61およびエアバッグ収容容器へのヒンジ側取付部63が形成され、前記エアバッグドア開口予定部のドア開放部側51bには開放側破断予定部72(73,74,75)と該開放側破断予定部の外側に沿ってエアバッグ収容容器への補強部材取付部64(65,66,67)が形成されている。
請求項(抜粋):
車室側部材のエアバッグドア開口予定部の裏面側にドア補強部材が一体に裏打ちされたエアバッグドア構造において、前記車室側部材のエアバッグドア開口予定部にはドア回転軸側にヒンジ側破断予定部およびドア開放部側に開放側破断予定部が設けられ、かつ前記開放側破断予定部の外側に沿ってエアバッグ収容容器への車室側部材取付部が一体に形成されているとともに、前記ドア補強部材はその本体部が前記車室側部材と一体化されていて、かつ該本体部には前記車室側部材のヒンジ側破断予定部の内側に沿ってドア回転軸となるヒンジ部とエアバッグ収容容器へのヒンジ側取付部が形成されていることを特徴とする車室側部材のエアバッグドア構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る