特許
J-GLOBAL ID:200903087347954601

燃料電池スタックの保温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199661
公開番号(公開出願番号):特開2002-015761
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 安全に保温調節制御がなされ、また、サーモスタットが、ヒータへの通電を維持する状態に固着した異常状態になった場合であっても、これを発見した場合の装置復旧の緊急性を低減し、さらに、固着状態を容易かつ安全に発見できる燃料電池スタックの保温装置を提供する。【解決手段】 燃料電池スタック周辺部51の所定位置に、少なくとも1個の電気ヒータ54と少なくとも2個のサーモスタット55とを、外部電源53の間に直列接続してなり、隣接する2個の前記サーモスタットによって挟まれた位置に設けた接続点57から、サーモスタット異常を検出するための検出回路58を導出し、また前記検出回路の端末の端子59を接地し、さらに、例えば、微小電流により点灯する発光ダイオードと限流抵抗とを直列接続してなる差電圧検出器100を検出回路58に設ける。
請求項(抜粋):
燃料電池の停止期間中に燃料電池スタックを保温するために設けられ、電気ヒータとサーモスタットとを備えた保温装置において、少なくとも1個の電気ヒータと少なくとも2個のサーモスタットとを、外部電源の間に直列接続し、隣接する2個の前記サーモスタットによって挟まれた位置に設けた接続点から、サーモスタット異常を検出するための検出回路を導出してなることを特徴とする燃料電池スタックの保温装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/24 Z
Fターム (8件):
5H026AA04 ,  5H027AA04 ,  5H027BA01 ,  5H027BA06 ,  5H027BA16 ,  5H027CC06 ,  5H027CC11 ,  5H027KK51

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