特許
J-GLOBAL ID:200903087349351726

移動制御装置及びこれを用いた電動幕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349083
公開番号(公開出願番号):特開平10-184249
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 カーテンが巻取ロールから繰り出される繰り出し限界点を、特別なセンサを用いることなく巻取ロール駆動用のシンクロナスモータの駆動時間に基づいて検出することを可能とする。【解決手段】 カーテン4を巻き込んだ巻取ロール5をシンクロナスモータMにて回転させ、カーテン4を巻取ロール5に巻き戻す際における、巻き戻し限界位置はウェートバー9に内蔵したマグネットMGが支持部材2に内蔵した近接スイッチSW1〜SW3をオンすることで検出し、一方カーテン4を巻取ロール5から繰り出してゆく際の繰り出し限界位置は、前述した巻き戻し限界位置から利用者が望む繰り出し限界位置までカーテンが繰り出される間にシンクロナスモータMが駆動された時間Tに基づいて規定し、記憶しておく。
請求項(抜粋):
基準点である第1の位置から予め定めた移動限界点である第2の位置へシンクロナスモータを用いて対象物を移動させ、対象物が移動限界点に到達すると位置決め停止させる制御部を備えた移動制御装置において、前記制御部は、前記第2の位置を、前記第1の位置から前記第2の位置まで対象物を移動させるに要する前記シンクロナスモータの駆動時間に対応させて記憶する記憶手段と、前記シンクロナスモータの駆動時間を計時する計時手段と、該計時手段による計時値と前記記憶手段に記憶させた時間との比較結果に基づいて、前記シンクロナスモータを停止させる手段とを備えることを特徴とする移動制御装置。
IPC (3件):
E06B 9/88 ,  E06B 9/56 ,  H02P 3/06
FI (3件):
E06B 9/204 C ,  H02P 3/06 C ,  E06B 9/20 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-066888

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