特許
J-GLOBAL ID:200903087350835184

大型シェル金型におけるシーズヒータの結線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229408
公開番号(公開出願番号):特開平9-070647
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 大型シェル金型において、シーズヒーターのメンテナンス等における、結線及び結線取り外し作業時間の大幅な短縮を可能とするシーズヒーター結線構造を提供すること。【構成】 シェル金型1に埋設されたシーズヒーター2の端部に雄ねじ端子部2aが備えられている。前記雄ねじ端子部2aに中間端子4の雌ねじ部が形成され、シーズヒーター2が固定される。中間端子4の雌ねじと対する側に雄部4cが形成され、さらに雄部4cにスリット4dが形成される。一方、耐熱リード線5aと、耐熱リード線5aの両端に配設される雌側端子5bと、雄側端子5cとから構成される電線体5の雌側端子5bが中間端子4の雄部にワンタッチで嵌合される。電線体5の雄側端子5cは中継ターミナル6に配設される中継ターミナル端子に接続される。これによって、シーズヒーターの結線及び結線取り外しにかかる作業時間が大幅に短縮される。
請求項(抜粋):
少なくとも一端に雄ねじ端子部を備えた多数個のシーズヒータが、前記雄ねじ端子部を突出させて埋設された大型シェル金型におけるシーズヒータの結線構造において、配線ブロックに複数のリード線が接続された電線組体が、前記雄ねじ端子とアダプタを介して接続され、前記雄ねじ端子と前記アダプタはねじ対偶で結合され、リード線先端端子と、アダプタ先端とがスナップ的嵌着対偶で結合されていることを特徴とする大型シェル金型におけるシーズヒータの結線構造。
IPC (4件):
B22C 13/08 ,  B22C 9/06 ,  H05B 3/02 ,  H05B 3/48
FI (5件):
B22C 13/08 B ,  B22C 9/06 B ,  B22C 9/06 K ,  H05B 3/02 A ,  H05B 3/48

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