特許
J-GLOBAL ID:200903087354165590

コイル位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187304
公開番号(公開出願番号):特開2001-012918
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 強い正反射光を受光した場合においても、コイル幅及び中心位置を高精度に求めることを可能にしたコイル位置検出装置を提供する。【解決手段】 レーザ光走査装置12は複数本のスリット光を形成してコイルに照射し、テレビカメラ10はそのコイルを撮像する。画像処理装置14は、コイルの画像信号を画像処理してスリット光画像を生成し、そのスリット光画像の内、所定値以上の面積を持つスリット光画像をノイズが含まれているものとして削除し、それ以外のものは出力する。形状演算手段16は画像処理装置14からのスリット光画像号に基づいてそのスリット光照射部の3次元形状データを求める。コイル演算装置18はその3次元形状データに基づいてコイルの径方向中心位置及びコイル径を求めると共に、コイルの幅方向中心位置及びコイル幅を求める。
請求項(抜粋):
レーザスポット光を直線状に走査して複数本のスリット光を形成してコイルに照射するとともに、そのときのレーザ光の投光角を出力するレーザ光投光手段と、前記レーザ光が照射されているコイルを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された画像を画像処理して、その画像信号からスリット光に対応した画像信号を抽出して出力する画像処理手段と、前記スリット光に対応した画像信号に基づいて、そのスリット光照射部の3次元形状データを、複数のスリット光のそれぞれについて求める形状演算手段と、前記コイルのレーザ光照射部の3次元形状データをコイルの幅方向に投影し、コイルの径方向中心位置及びコイル径を求めると共に、前記コイルのレーザ光照射部の3次元形状データを基準面と平行なコイルの径方向に投影し、コイルの幅方向中心位置及びコイル幅を求めるコイル演算手段とを備え、前記画像処理手段は、前記撮像手段によって撮像された画像及び前記投光角に基づいてスリット光画像を順次生成し、そのスリット光画像の内、所定値以上の面積のスリット光画像を削除し、所定値未満の面積のスリット光画像を出力することを特徴とするコイル位置検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/24
FI (3件):
G01B 11/00 H ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 E
Fターム (28件):
2F065AA04 ,  2F065AA17 ,  2F065AA22 ,  2F065AA26 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF65 ,  2F065GG06 ,  2F065HH04 ,  2F065HH05 ,  2F065HH12 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL13 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ42

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