特許
J-GLOBAL ID:200903087355025016

鉄骨梁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014405
公開番号(公開出願番号):特開平11-210141
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 建物架構に過大荷重が入力された場合の損傷部分をスタッドの立設部分に特定させて、他の部分の損傷を防止することにより、建物架構の設計を容易化する。【解決手段】 鉄骨梁10の上方フランジ10aの側方に、建物架構の各構成部材に比較して低降伏の補助鋼16を溶接するとともに、補助鋼16にスタッド18を立てる。スタッド18を鉄骨梁10の上側に構築される床スラブ20のコンクリート20a内に埋設する。
請求項(抜粋):
鉄骨梁の上面側方に、建物架構の各構成部材に比較して低降伏の補助鋼を取付けるとともに、この補助鋼にスタッドを立てることにより構成し、このスタッドを鉄骨梁の上側に構築される床スラブのコンクリート内に埋設することを特徴とする鉄骨梁構造。

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