特許

J-GLOBAL ID：200903087355458273

丸ダイス式転造装置

発明者： 新仏 利仲 ,  吉沢 稔 ,  天野 秀一 ,  仲田 克之 ,  吉川 紘 ,  沖野 弘
出願人/特許権者： 株式会社ニッセー ,  山洋電気株式会社
代理人 (1件)： 浅川 哲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-090308
公開番号（公開出願番号）：特開平11-285760
出願日： 1998年04月02日
公開日（公表日）： 1999年10月19日
要約：

【要約】【課題】 転造加工中に丸ダイスの主軸に働く加工トルクの一時的な増大を防止してダイス寿命を伸ばすと共に、効率のよい転造加工ができる丸ダイス式転造装置を提供すること。【解決手段】 一組の丸ダイス6a,6bでワーク7を挟んで転造加工する丸ダイス式転造装置において、前記丸ダイス6a,6bの主軸9a,9bに働く加工トルクを検出するトルク検出手段16a,16bを設け、転造中の丸ダイス6a,6bの主軸9a,9bに働く加工トルクを一定範囲に保つよう前記丸ダイス6a,6bの回転数、又は丸ダイス6a,6bの移動速度の少なくとも一方を制御した。

請求項（抜粋）：

一組の丸ダイスでワークを挟んで転造加工する丸ダイス式転造装置において、前記丸ダイスに働く加工トルクを検出するトルク検出手段を設け、転造中の丸ダイスに働く加工トルクを一定範囲に保つよう前記丸ダイスの回転数、又は丸ダイスの移動速度の少なくとも一方を制御したことを特徴とする丸ダイス式転造装置。