特許
J-GLOBAL ID:200903087357750869

画像形成装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132861
公開番号(公開出願番号):特開平5-323834
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ファーブラシの交換時に、簡単な操作によって交換を要する部品のみを取り外せるようにすると共に、装着された場合のファーブラシの位置決めを容易に行なえるクリーニング装置を得る。【構成】ファーブラシ7の芯材7Aの軸方向両端に挿嵌される第1の軸21および第2の軸22を設け、第1の軸21には駆動部23,24,25,25Aを、そして、第2の軸22には、ハンドル部材30を設け、このハンドル部材30を第2の軸22を挿通できるストッパ部材32側の挿通孔32Aと位相が異なる第1の態位と位相が一致する第2の態位とに回転できるように構成し、第2の態位が設定された場合には、第2の軸22をファーブラシ7から外すことができる向きに変位させ、この状態で第1の軸21からファーブラシ7を取外し、そして、ファーブラシ7が装着された場合には、ハンドル部材30の態位を第1の態位に設定することによりファーブラシ7の軸支を可能にする。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に対して挿脱可能に設けられていて、内部に感光体上の残留トナーを除去するための回転可能なファーブラシを備えているクリーニングユニットと、上記ファーブラシの軸方向両端に配置され、同ファーブラシの芯材に挿脱可能な第1の軸および第2の軸と、上記第1の軸に設けられていて上記ファーブラシの芯材に対して挿嵌可能な駆動伝達部を有する駆動手段と、上記第2の軸の軸方向一端に取り付けられ、上記ファーブラシの芯材端部に嵌合されたときにそのファーブラシを空転させることができる軸受手段と、上記第2の軸の軸方向他端に嵌め込まれるとともに、この第2の軸が上記クリーニングユニットの壁部に取り付けられているストッパ部材に端末部が挿通され、その端末部にストッパ部材をはさんで対向する片部を備えたハンドル部材と、上記ハンドル部材の片部の一方と上記第2の軸に固定されている係止部との間に配置され、同第2の軸を上記ファーブラシの芯材端部に向け変位させる方向へ付勢する弾性体とを備え、上記ハンドル部材は、上記ストッパ部材との間で、ストッパ部材により第2の軸を係止される第1の態位と、同ストッパ部から抜け出る方向に第2の軸が変位できる第2の態位とを選択できる関係を設定されていることを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 301

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