特許
J-GLOBAL ID:200903087359642478
水泳用フリッパ-
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311233
公開番号(公開出願番号):特開2000-140157
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 水泳用フリッパーの使用がダイバーにとってそれほどきつくなく、パッシブフリッピングとアクティブフリッピングの両方の動力学的見地から一層効率的であり、特に、アクティブフリッピングの開始時において、従来のフリッパーの水面に対する傾斜よりも大きな傾斜を確保して、一層有効な押しの前進力を得るようにする。【解決手段】 比較的剛性の大きい材料により作られた靴底(3)を備え、比較的軟質の材料で作られた靴(4)からなる水泳用フリッパー(1)。靴(4)はその側部方向かつ前部方向に少なくとも2つの突出要素(31)を備えている。ブレード(2)の基部は、2つの伸長可能なストローク制限要素(5;7)により突出要素(31)間の領域において靴(4)の靴底(3)に蝶番付けされている。突出要素(31)はブレード(2)の上面に当接するに好適なものである。
請求項(抜粋):
靴底(3;103)と比較的硬質の材料で作られたブレード(2;102)とを備え比較的軟質の材料で作られた靴(4;104)を包含する水泳用フリッパーにおいて、前記靴(4;104)が、その側部方向かつ前部方向に少なくとも2つの突出要素(31;131)を備え、前記ブレード(2;102)が、前記突出要素(31;131)間の領域で弾性継手要素(21;121)により前記靴(4;104)の靴底(3;103)に蝶番付けされており、さらに、2つの伸長可能なストローク制限要素(5;7;105;107)により前記突出要素(31;131)に接続されていることを特徴とする水泳用フリッパー。
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