特許
J-GLOBAL ID:200903087360321405

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194978
公開番号(公開出願番号):特開平6-045195
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】 誘電体酸化皮膜を形成した弁作用金属表面に脱ドープしたポリアニリン溶液を用いて脱ドープしたポリアニリン膜を形成した後、ドーピング溶液と接触させて導電性のポリアニリン膜を形成することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。【効果】 誘電体酸化皮膜やアルミニウム箔を損傷することなくポリアニリン膜が形成でき、優れたコンデンサ特性が得られる。また、浸漬などの簡便な方法によりポリアニリン膜が形成でき、工程が簡略になり、アニリンモノマーも無駄に費やされず、製造コストも低減する。
請求項(抜粋):
誘電体酸化皮膜を形成した弁作用金属の表面に、固体電解質として導電性のポリアニリン膜を形成した固体電解コンデンサの製造方法において、誘電体酸化皮膜上に脱ドープしたポリアニリン溶液を用いて脱ドープしたポリアニリン膜を形成した後、ドーピング溶液と接触させて導電性のポリアニリン膜を形成することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G 9/02 331 ,  C08G 73/00 NTB ,  H01G 9/24

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