特許
J-GLOBAL ID:200903087361767377

自動二輪車用フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253659
公開番号(公開出願番号):特開平6-072373
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 剛性を高めると共に、コストダウン,軽量化を図る。【構成】 ヘッドパイプ24に略箱状の連結部材25を介して直線状のメインパイプ6を連結する。連結部材25のメインパイプ連結部を前部より車幅方向に広く形成した。連結部材が従来のメインパイプの曲げ部と同等の機能を果たし、ヘッドパイプ24に加えられた荷重は連結部材25の全体に分散されてメインパイプ6に伝えられる。メインパイプ6には応力が集中し難くなり剛性が高くなる。曲げ部を形成せずに済むので、曲げ工程を省略できると共に肉厚を必要最低限度にできる。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから車体後方へ延びる左右一対のメインパイプを備えた自動二輪車用フレームにおいて、前記ヘッドパイプに略箱状の連結部材を設け、この連結部材の後部に、直線状に形成されたメインパイプの前端を連結してなり、前記連結部材のメインパイプ連結部をヘッドパイプに連結される前部より車幅方向に広く形成し、両メインパイプを、メインパイプどうしの間にエンジンのシリンダ部が臨む間隔をおいて前記連結部材に連結したことを特徴とする自動二輪車用フレーム。
IPC (2件):
B62K 11/02 ,  B62K 19/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-229882
  • 特開昭63-203492

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