特許
J-GLOBAL ID:200903087363642407

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245525
公開番号(公開出願番号):特開平9-069819
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ付部品の点数を低減して小型化を意図した光送信装置を提供すること。【解決手段】 光送信装置1aは、信号源4,半導体レ-ザモジュ-ル9,光ファイバ2,増幅器6,比較演算増幅器7,加算器10,信号線3,遅延線5,光変調器モジュ-ル8aから構成されており、半導体レ-ザモジュ-ル9からの直流光14は、信号源4からの高周波信号に応じて光変調器モジュ-ル8aにより変調され、信号光11として出力される。光変調器モジュ-ル8aから出力された光信号電流は、信号源4から発生する元信号と共に比較演算され、差分として光変調器の非直線性による歪成分が検出される。この歪成分を反転して元信号に重畳し、光変調器モジュ-ル8aに印加することにより、光変調器モジュ-ル8aの非線形性が相殺され、歪が補正された光信号の送信が可能となる。【効果】 CATV用のように低歪特性が要求される光送信装置において、光ファイバ付部品の点数を低減し、低コスト化,小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
印加される変調信号に応じて入力光に対する光吸収率が変化する半導体光変調器を有し、前記半導体光変調器への入力光量に応じて前記半導体光変調器から出力される光信号電流と前記変調信号とを比較した結果得られる差分を前記変調信号にフィ-ドバックすることにより半導体光変調器の出力を制御することを特徴とする光送信装置。
IPC (6件):
H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01S 3/103
FI (2件):
H04B 9/00 Y ,  H01S 3/103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-061390

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