特許
J-GLOBAL ID:200903087364446938

免疫測定方法およびその測定のために好適な器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051852
公開番号(公開出願番号):特開平9-243641
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 サンドイッチ法のような高感度を有しながら、煩雑なB/F分離操作を必要としない免疫学的測定法およびその測定のために好適な器具を提供する。【解決手段】 測定対象物に対する抗原あるいは抗体を固定化した固相を使用し、試料中の抗原あるいは抗体と、標識した抗原あるいは抗体(標識物質)とで反応を行わせた後、多孔質材料からなる試料滴下部と、多孔質材料からなる発光反応部とを支持体上に配置した生体成分測定用器具を用いて試料中の測定対象物の量を測定する方法であって、前記生体成分測定用器具の発光反応部は、前記試料滴下部よりも大きく、前記発光反応部は、前記試料滴下部と連結する形で配置され、前記試料滴下部から移動してきた標識物質を拡散できるようにしたことを特徴とする免疫測定方法。
請求項(抜粋):
測定対象物に対する抗原あるいは抗体を固定化した固相を使用し、試料中の抗原あるいは抗体と、標識した抗原あるいは抗体(標識物質)とで反応を行わせた後、多孔質材料からなる試料滴下部と、多孔質材料からなる発光反応部とを支持体上に配置した生体成分測定用器具を用いて試料中の測定対象物の量を測定する方法であって、前記生体成分測定用器具の発光反応部は、前記試料滴下部よりも大きく、前記発光反応部は、前記試料滴下部と連結する形で配置され、前記試料滴下部から移動してきた標識物質を拡散できるようにしたことを特徴とする免疫測定方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 575
FI (3件):
G01N 33/543 501 F ,  G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 575

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