特許
J-GLOBAL ID:200903087365183426

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-196888
公開番号(公開出願番号):特開2006-020450
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】走行駆動源としてモータを搭載する車両の衝突時または衝突予見時に、早期に車両を停止させる。 【解決手段】車両の衝突時または衝突予見時に、強電リレー7を遮断するとともに、電力変換器6のコンバータ部28の上アーム側のスイッチング素子36aをオフにして、強電電源8を切り離すとともに、インバータ部27の上アーム側のスイッチング素子32a〜32cをオフとし、下アーム側のスイッチング素子32d〜32fをオンとする。これにより、走行駆動源であるモータジェネレータMG1への電力供給を素早く遮断するとともに、モータジェネレータMG1の端子間を短絡して、発電機として作動させることにより、車両の制動力を得ることができる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の衝突を検出または車両の衝突を予見すると、衝突検出信号を出力する衝突検出手段と、 前記衝突検出手段が前記衝突検出信号を出力すると、バッテリから、少なくとも車両の走行駆動源として用いられるモータジェネレータへの電力供給を遮断する電力遮断手段と、 前記バッテリの直流電圧を昇圧する直流変換部、および、前記直流変換部で昇圧された直流電圧を前記モータジェネレータに供給するための交流電圧に変換する交流変換部を有する電力変換装置を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記衝突検出手段が前記衝突検出信号を出力すると、前記直流変換部の上アーム側のスイッチング素子をオフにするとともに、前記交流変換部を制御して、前記モータジェネレータを回生運転させることを特徴とする車両用制御装置。
IPC (6件):
B60L 3/04 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/26 ,  B60W 10/18 ,  B60K 6/04 ,  B60L 7/14
FI (5件):
B60L3/04 E ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 370 ,  B60K6/04 551 ,  B60L7/14
Fターム (26件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE10 ,  5H115QE20 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB22 ,  5H115SE04 ,  5H115TO12 ,  5H115TO30 ,  5H115TR04 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ03 ,  5H115TZ09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253071   出願人:三菱電機株式会社

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