特許
J-GLOBAL ID:200903087365232125

乗物用座席

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296440
公開番号(公開出願番号):特開平5-008676
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 シートバックとシートクッションとを完全に連動させることにより、仮寝台とするための操作が非常にし易く、しかも完全な平坦面を構成しないでも休養を十分とることのできる乗物用座席を提供すること。【構成】 シートフレーム10を、脚部11と、この脚部11上に一体化され側板を支持するための側板枠12とを備えたものとして構成し、この側板枠12の上端に回動自在に連結されて、シートバックを構成するシートバックフレーム21の下部に一体化される第一連結アーム22によって、シートバックフレーム21をシートフレーム10に対して傾動可能に連結し、シートクッションを構成するクッションフレーム31の中間部を、上端が側板枠12の前側上部に回動自在に連結される前方アーム32によって傾動自在に支持して、シートバックフレーム21の下端部とクッションフレーム31の後端部とを連動可能に連結したこと。
請求項(抜粋):
シートフレームに対してシートバック及びシートクッションを傾動可能に支持して、これらのシートバック及びシートクッションによって仮寝台をも構成するようにした乗物用座席において、前記シートフレームを、脚部と、この脚部上に一体化され側板を支持するための側板枠とを備えたものとして構成し、この側板枠の上端に回動自在に連結されて、前記シートバックを構成するシートバックフレームの下部に一体化される第一連結アームによって、前記シートバックフレームを前記シートフレームに対して傾動可能に連結し、前記シートクッションを構成するクッションフレームの中間部を、上端が前記側板枠の前側上部に回動自在に連結される前方アームによって傾動自在に支持して、前記シートバックフレームの下端部と前記クッションフレームの後端部とを連動可能に連結したことを特徴とする乗物用座席。
IPC (2件):
B60N 2/34 ,  A47C 1/035
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-000427

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