特許
J-GLOBAL ID:200903087368463535
放射線遮蔽用モルタル構造物の施工方法及び放射線遮蔽用コンクリート構造物の施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064376
公開番号(公開出願番号):特開2002-267792
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】放射線遮蔽効果を十分に発揮し、強度低下やひび割れを防止するとともに、産業廃棄物の再資源化を図ることで経済的に製造することができる放射線遮蔽用コンクリート構造物の施工方法を提供する。【解決手段】焼成フェライトの廃材2を破砕してなる細骨材4及び粗骨材18の他に、建物の解体によって生じたコンクリート又はモルタル廃材28を破砕してなる再生骨材30を粗骨材の一部として使用する。これら細骨材4及び粗骨材18と、粗骨材としての再生骨材30と、セメント6とを所定の比率で混ぜ合わせ、さらに混和材料8を適宜添加して混ぜ合わせる。そして、これらに所定量の水10を加えて混練することによりコンクリート32を生成する。そして、生成したコンクリート32を型枠22、22の間に打設し、原子力関連施設の放射線遮蔽用コンクリート壁34として設ける。
請求項(抜粋):
焼成フェライトの廃材を破砕したものを細骨材の全て、或いは一部に使用し、この細骨材及びセメントからなる主混合物に水を加えて練ったモルタルで構造物を施工することを特徴とする放射線遮蔽用モルタル構造物の施工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2E001DH01
, 2E001EA01
, 2E001FA03
, 2E001GA77
, 2E001HA04
, 2E001HA20
, 2E001HB02
, 2E001JA00
, 2E001JA01
, 2E001JA06
引用特許:
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