特許
J-GLOBAL ID:200903087368605895

ドーム状建造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025465
公開番号(公開出願番号):特開平6-240824
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 設備的に安価に構成でき、しかも、天候に左右されることなく採光量調整を行えるようにする。【構成】 ドーム形式の屋根を有し、前記屋根に、光透過性の屋根材を主体とする採光部を形成し、前記屋根の下方に、複数の遮光体64を、隣合うものの端部同士が互いに接触して前記採光部から内部への光の入射を阻止する状態に配置し、それら遮光体64のうち隣合うものの端部同士が上下方向に離隔してその隣合うものの端部同士の隙間を通して前記採光部Aから内部への光の入射を行わせるようにそれら遮光体64を互いに独立して上下に位置変更するための操作手段を設け、内部空間のうち前記遮光体64よりも下方の下部空間を平面視で区画するための間仕切り76を設け、前記遮光体64の上方への位置変更に伴い前記間仕切り76を格納状態から作用状態に展張させる間仕切り設置手段を設ける。
請求項(抜粋):
ドーム形式の屋根(3)を有するドーム状建造物であって、前記屋根(3)に、光透過性の屋根材を主体とする採光部(A)を形成し、前記屋根(3)の下方に、複数の遮光体(64)を、隣合うものの端部同士が互いに接触して前記採光部(A)から内部への光の入射を阻止する状態に配置し、それら遮光体(64)のうち隣合うものの端部同士が上下方向に離隔してその隣合うものの端部同士の隙間を通して前記採光部(A)から内部への光の入射を行わせるようにそれら遮光体(64)を互いに独立して上下に位置変更するための操作手段を設け、内部空間のうち前記遮光体(64)よりも下方の下部空間を平面視で区画するための間仕切り(76)を設け、前記遮光体(64)の上方への位置変更に伴い前記間仕切り(76)を格納状態から作用状態に展張させる間仕切り設置手段を設けてあるドーム状建造物。
IPC (3件):
E04D 13/03 ,  E04B 9/00 ,  E04H 3/14

前のページに戻る