特許
J-GLOBAL ID:200903087370057773

分光計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126907
公開番号(公開出願番号):特開2000-321138
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 一次元光センサの電荷蓄積時間を長くしても、出力信号が飽和することなく、これにより測定精度を向上させる。【解決手段】 分光計10は、グレーティングミラー52、ラインセンサ56、液晶シャッタ12、制御部14等によって構成される。グレーティングミラー52は、入射光P1を各波長毎のスペクトル光P2に分ける。ラインセンサ56は、グレーティングミラー52によって分けられた各スペクトル光P2を、それぞれ受光する多数の受光素子54からなる。液晶シャッタ12は、個別に光透過率を変えられる多数のセグメント16からなるとともに、スペクトル光P2を遮る位置に設けられている。制御部14は、各受光素子54の出力信号のレベルが所定の分布になるように、各セグメント16の光透過率を制御する。
請求項(抜粋):
入射光を各波長毎のスペクトル光に分けるスペクトル光生成部と、このスペクトル光生成部によって分けられた各スペクトル光をそれぞれ受光する多数の受光素子からなる一次元光センサと、個別に光透過率を変えられる多数のセグメントからなるとともに、前記受光素子で受光されるスペクトル光を遮る位置に設けられた液晶シャッタと、前記一次元光センサの各受光素子の出力信号のレベルが所定の分布になるように、前記液晶シャッタの各セグメントの光透過率を制御する制御部と、を備えた分光計。
IPC (2件):
G01J 3/36 ,  G01J 3/04
FI (2件):
G01J 3/36 ,  G01J 3/04
Fターム (7件):
2G020CC02 ,  2G020CC13 ,  2G020CC45 ,  2G020CC63 ,  2G020CC64 ,  2G020CD04 ,  2G020CD24

前のページに戻る