特許
J-GLOBAL ID:200903087370927778

レーザレーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024860
公開番号(公開出願番号):特開平6-214025
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】〔目的〕 送光部から放射されるパルス状のレーザ光の反射光を受光し、電気パルス信号に変換し、これを所定の閾値と比較し、一致時点を反射光の受光時点として検出するレベル比較回路を備えたレーザレーダにおいて、受光レベルの変動などに起因する受光時点の検出値の変動を低減して高精度化を実現する。〔構成〕 上記反射光を電気パルス信号に変換する光電変換回路(13)はAPDから成り、上記レベル比較回路(15,16) は受光電時点を検出するための所定の閾値となる第1の閾値 (Vth1)に加えてこれよりも大きな第2の閾値 (Vth2)を有すると共に、レベル比較回路(15,16) に入力する電気パルス信号のピークレベルが第1の閾値以上で第2の閾値未満となるように光電変換回路(13)のAPDのバイアスを制御するレベル制御回路(17)を備える。
請求項(抜粋):
送光部から放射されるパルス状のレーザ光の反射光を受光して電気パルス信号に変換する光電変換回路と、前記電気パルス信号のレベルを所定の閾値と比較し両者が一致した時点を前記反射光の受光時点として検出するレベル比較回路とを受光部に備えたレーザレーダにおいて、前記光電変換回路はAPDから成り、前記レベル比較回路は前記受光時点を検出するための所定の閾値となる第1の閾値に加えてこの第1の閾値よりも大きな第2の閾値を有すると共に、前記レベル比較回路に入力する電気パルス信号のピークレベルが前記第1の閾値以上でかつ前記第2の閾値未満の値となるように前記光電変換回路のAPDのバイアスを制御するレベル制御回路を備えたことを特徴とするレーザレーダ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-257289
  • 特開平1-257289
  • 特開平4-144321
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