特許
J-GLOBAL ID:200903087372284661
同期電動機の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183230
公開番号(公開出願番号):特開平5-003694
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、効率がよく運転特性がすぐれ、小型・軽量かつ製造容易な、自動車等の車両駆動用の同期電動機の駆動方法と装置を提供するものである。【構成】車両駆動等に適用するインバータ装置2による同期電動機1の巻線接続を切り替える可変速駆動方法であり、電動機の回転子の回転速度がプリセットした値になったときを切替えタイミングとし、回転子の磁極位置を基準に巻線に印加する電流の位相が同期するようにシフトさせて、低速域と高速域とで巻線を外部でスター接続とデルタ接続とに切り替えて、駆動電源の容量を増加させることなく、低速時の大トルクと高速運転を両立して実現し、定出力特性で自動運転するものである。さらに、巻線接続切り替え時の電流サージを抑制し接触器A,Bの寿命を延長したり、切り替えのタイミングにヒステリシスをもたせショックレスに変速する等により運転特性のよいものにしてある。
請求項(抜粋):
運転者がトルク指令を与える、車両駆動等に適用するインバータ装置による同期電動機の巻線接続を切り替える可変速駆動方法において、電動機の回転子の回転速度がプリセットした値になったときを切替えタイミングとし、回転子の磁極位置を基準に電動機の印加電流の位相を同期するようにシフトさせて、低速域と高速域とで巻線をスター接続とデルタ接続とに外部で切替えて、駆動電源の容量を増加させることなく、低速時の大トルクと高速運転を両立して実現し、自動運転することを特徴とする同期電動機の駆動方法
IPC (3件):
H02P 5/41 303
, B60L 3/00
, B60L 9/16
引用特許:
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