特許
J-GLOBAL ID:200903087373488074

画素パターンが改善されたカラー・ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515499
公開番号(公開出願番号):特表2008-502004
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
相対的に輝度がより大きな少なくとも2つのカラー・サブ画素と、相対的に輝度がより小さな少なくとも2つのカラー・サブ画素とを含む異なる少なくとも4色のサブ画素からなるアレイを備えるカラー・ディスプレイ装置であって、上記サブ画素が複数のグループに配列されて、異なる少なくとも2つのタイプの画素を形成し、それぞれのタイプの画素は、相対的に輝度がより大きな2つのカラー・サブ画素と、相対的に輝度がより小さな2つのカラー・サブ画素の少なくとも一方とを含んでいることと、それぞれのタイプの画素は、各画素における相対的に輝度がより大きな2つのカラー・サブ画素の相対位置が、隣接する画素において繰り返され、相対的に輝度がより小さな2つのカラー・サブ画素のうちの少なくとも一方の相対位置が、隣接する少なくとも1つの画素において繰り返されていないというパターンで配置されていることを特徴とするディスプレイ装置。さまざまな実施態様により、画像表示の品質が向上していて、目に見えるギザギザした線と帯の両方が減ったカラー・ディスプレイ装置が可能になる。
請求項(抜粋):
相対的に輝度がより大きな少なくとも2つのカラー・サブ画素と、相対的に輝度がより小さな少なくとも2つのカラー・サブ画素とを含む異なる少なくとも4色のサブ画素からなるアレイを備えるカラー・ディスプレイ装置であって、 上記サブ画素が複数のグループに配列されて、異なる少なくとも2つのタイプの画素を形成し、それぞれのタイプの画素は、相対的に輝度がより大きな2つのカラー・サブ画素と、相対的に輝度がより小さな2つのカラー・サブ画素の少なくとも一方とを含んでいることと、それぞれのタイプの画素は、各画素における相対的に輝度がより大きな2つのカラー・サブ画素の相対位置が、隣接する画素において繰り返され、相対的に輝度がより小さな2つのカラー・サブ画素のうちの少なくとも一方の相対位置が、隣接する少なくとも1つの画素において繰り返されていないというパターンで配置されていることを特徴とするディスプレイ装置。
IPC (1件):
G09F 9/30
FI (1件):
G09F9/30 390C
Fターム (7件):
5C094AA02 ,  5C094AA22 ,  5C094BA27 ,  5C094BA43 ,  5C094CA20 ,  5C094DA20 ,  5C094FA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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