特許
J-GLOBAL ID:200903087374209756

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141425
公開番号(公開出願番号):特開平8-007187
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 中継器が受信機から供給される電源電圧を基にして火災感知端末器の作動試験を行う場合に中継器と受信機の間のデータ伝送に悪影響を与えることを防止する。【構成】 受信機1と複数の中継器200は監視用電源線Vと信号線S及びSCより成る3線の伝送・監視用電源線3aを介してバス接続されてデータ伝送を行う。中継器200には火災感知端末器2の作動試験を行う自動点検回路42が設けられ、この自動点検回路42と受信機1は2線M、MCの点検用電源線3bが接続されている。点検用電源線3bには火災感知端末器2の作動試験時に点検用電源が供給され、伝送・監視用電源線3aには常時電源が供給される。
請求項(抜粋):
固有のアドレスが設定された中継器と受信機との間でデータ伝送を行うと共に、前記中継器とオンオフ形の火災感知端末器が感知器回線と作動試験線を介して接続された防災監視装置において、前記受信機と中継器は、監視用電源を供給すると共にデータ伝送を行うための第1の線路と、火災感知端末器の作動試験用の点検電源を供給するための第2の線路を介して接続され、火災感知端末器の作動試験時に前記受信機が中継器に対してそのアドレスを含む試験コマンドを前記第1の線路を介して送信すると共に点検電源を前記第2の線路を介して供給し、前記中継器がこの点検電源から試験電圧を生成して前記作動試験線を介して前記火災感知端末器に供給することを特徴とする防災監視装置。
IPC (4件):
G08B 25/00 520 ,  G08B 17/00 ,  G08B 26/00 ,  G08B 29/04

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