特許
J-GLOBAL ID:200903087374422140

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123856
公開番号(公開出願番号):特開平11-305242
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 シール材の内側の画素周辺領域のすぐ内側における画素領域においてギャップムラに起因する表示ムラが発生しないようにする。【解決手段】 画素周辺領域Cにおける下側基板1の上面に設けられたオーバーコート膜4の上面には第2のスペーサ31を含む薄膜32が印刷により形成されている。第2のスペーサ31の径は、画素領域Aに配置された第1のスペーサ17の径よりも大きく、且つ、シール材18内に混入された第3のスペーサ20の径よりも小さくなっている。この結果、画素周辺領域Cにおける両基板1、11間の間隔を一定に維持することができ、ひいては画素周辺領域Cのすぐ内側における画素領域Aにおいてギャップムラに起因する表示ムラが発生しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板がほぼ枠状のシール材を介して貼り合わされ、該シール材の内側における前記両基板間に液晶が封入されてなる液晶表示装置であって、前記シール材の内側の複数の画素からなり画像を表示する画素領域の周囲の画素周辺領域に選択的に、該画素周辺領域の液晶が充填されるべき間隙を所定の大きさに規制する間隙規制部材を固着したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505

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