特許
J-GLOBAL ID:200903087377504813

読み出し専用メモリにクラスをロードする方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140793
公開番号(公開出願番号):特開平10-198570
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動的ロード可能クラスを有するオブジェクト指向型プログラム・コードを実行するために用いるRAMの量を制限する。【解決手段】 静的クラス・ローダー132は、静的ローディングを収容すべくクラス構成を変更するために用いられる。静的クラス・ローダーは、また、モジュールの実行中に変化する未解決記号参照及びデータを包含する方法を識別する。これらの方法及びデータは、ランダム・アクセス・メモリに存在するアドレス空間にそれらを配置するために識別される。静的ローダーは、二次記憶装置をほとんど或いは全く持たずそれによりアプリケーションにランダム・アクセス・メモリにおいて全面的に走ることを要求するクライアント・コンピュータを有する分散型コンピューティング環境において有益である。静的にロード可能なクラスを記憶するために読み取り専用メモリを利用することによって、ランダム・アクセス・メモリは、他の使用のために利用可能になる。
請求項(抜粋):
分散型コンピュータ・システムのコンピュータを動作する方法であって、複数のクラスをメモリに記憶し、各クラスは、データ及び少なくとも一つのメソッドを含み、各メソッドは、複数のバイトコードを含み、該バイトコードのサブセットは、前記コンピュータによってアクセス可能なメソッドへの記号参照を含み;各前記クラスに対して、該クラスのデータが当該クラスのメソッドの一つによって変更可能であるときに該クラスのデータにフラグを立て;前記メモリに記憶された特定のメソッドへの各前記記号参照に対して、前記特定のメソッドのメモリ位置を置換し;各前記クラスの各前記メソッドに対して、前記メソッドのバイトコードの一つが前記メモリに記憶されていないメソッドへの記号参照を含むときに前記メソッドにフラグを立て;かつ各前記クラスを含んでいる実行可能モジュールを供給する段階を具備し、各フラグが立っていないメソッド及び各フラグが立っていないデータは、前記実行可能モジュールを実行するときに読み出し専用記憶媒体に記憶され、かつ各前記フラグが立てられたメソッド及び各フラグが立てられたデータは、前記実行可能モジュールを実行するときに読み取り及び書き込み許可型記憶媒体に記憶されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/44 530
FI (3件):
G06F 9/06 420 C ,  G06F 9/44 530 A ,  G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-054337
  • 特開平2-054337
  • 特開平4-069739
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