特許
J-GLOBAL ID:200903087377981093

カウンタバランス型デュアル潜水式液体ミキサペア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619533
公開番号(公開出願番号):特表2003-520119
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】カウンタバランス型デュアル潜水式液体ミキサは、混合されるべき液体(10)の表面の上方に懸吊されるバランス棒(40)の両端部で移動する、一対のカウンタバランス型混合装置を提供する。該棒(40)は、該混合装置の一方が該液体(10)内で上昇位置にある時、該混合装置の他方が下降位置にあって、該2つの混合装置の各々が他方と平衡をとれるように、その端部(44、46)を上昇位置と下降位置との間で交互に垂直に動かすよう、枢動することができる。
請求項(抜粋):
粘性流体の内部を移動してその粘性流体を混合する装置であって、 その終端部において機械的に枢支する第1手段を提供する構造的ミキサ支持体と、 その中心点において該第1機械的枢支手段に枢支接合されることにより、枢動によって、その両端部を交互に上昇したおよび下降した位置に向かって反対方向に移動させることが可能となり、該両端部の各々が第2機械的枢支手段を提供する、構造的な線形に細長いバランス棒と、 該バランス棒の該両端部が該上昇位置と該下降位置との間で移動する際に、垂直方向を維持するように、各々が該第2機械的枢支手段の1つに枢支係合される、垂直方向の一対の構造的な線形に細長いミキサ管と、 各々が該ミキサ管の1つの底終端部に隣接して接合され、下で上方向に移動する気泡を捕えることができるように下方向に向いた凹面手段を提供する、一対の剛性キャップ手段と、を具備し、 該上昇位置および下降位置が、該バランス棒が、該剛性キャップ手段が沈む該粘性流体の底と表面との間で該剛性キャップ手段が移動することを可能にすることによって確立され、 該ミキサ管の内部に、該第2機械的枢支手段に隣接する気体入口ポートからの気体を該凹面に隣接する気体排出ポートへ導くことにより、気体が該凹面の下に噴出されることが可能となると共に、該凹面の下の気体がそこから排出されることが可能になる、管路が設けられている装置。
IPC (4件):
B01F 3/10 ,  B01F 13/00 ,  B01F 15/00 ,  C02F 3/20
FI (4件):
B01F 3/10 ,  B01F 13/00 Z ,  B01F 15/00 Z ,  C02F 3/20 C
Fターム (7件):
4D029AA09 ,  4D029AB05 ,  4G035AB41 ,  4G035AE19 ,  4G036AC70 ,  4G037DA30 ,  4G037EA10

前のページに戻る