特許
J-GLOBAL ID:200903087378034365

液晶表示装置及びその輝点欠陥修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120845
公開番号(公開出願番号):特開平5-313167
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 表示輝度を低下させることなく輝点欠陥の発生を防止でき、しかも不良絵素部分のみを精度よく修正できるようにする。【構成】 各絵素部のうち輝点欠陥絵素部Aにおける配向膜11a、11bが、破壊・除去されている。このため、破壊・除去された配向膜11a、11bと接する液晶層12の液晶部分では、液晶の旋光性がなくなり、それまで輝点となっていた輝点欠陥絵素部Aが暗点となる。また、その修正にエキシマレーザを使用した場合は、輝点欠陥絵素部Aの配向膜11a、11bのみを破壊・除去することが可能である。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで対向配設した2つの基板各々の液晶層側に配向膜が形成されていると共に、表示用絵素部がマトリクス状に配列され、背面側から表示用照明光が照射される透過型液晶表示装置において、各絵素部のうち輝点欠陥絵素部における2つの配向膜のうちの少なくとも一方が、破壊・除去された液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-127614
  • 特開平2-196219

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