特許
J-GLOBAL ID:200903087379513127
半導体素子の構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157832
公開番号(公開出願番号):特開平6-005849
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 マルチフィンガータイプのゲート電極を有する電界効果型トランジスタにおいて、各フィンガー毎の電気信号の遅れを失くすこと、およびチップ自体が長細くなるのを防ぐことを目的とする。【構成】 ゲートパッド3をチップの中央に配置し、このパッドよりゲートバスバーを介することなくゲートフィンガー1を取り出すことにより、各フィンガー毎の電気信号遅れを失くす。また、ゲートパッド3の両側にゲートのマルチフィンガーを配置することにより、チップ自体が細長くなることを防ぐ。【効果】 上記の構成をとることにより、ゲートフィンガー毎の電気信号遅れのないトランジスタを有することができ、より高周波対応ができる。またチップ自体が細長くならないのでパッケージへの組立性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
マルチフィンガータイプのゲートを有する電界効果型トランジスタの構造であって、ゲートパッドをトランジスタチップの中央に配置し、そのゲートパッドから直接にマルチフィンガーを取り出す配置としたことを特徴とする半導体素子の構造。
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