特許
J-GLOBAL ID:200903087379711263
液体循環式スプレーガン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
, 中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239666
公開番号(公開出願番号):特開2006-055736
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 液体循環式スプレーガンにおける微粒子の沈殿を防止する。【解決手段】 スプレーガン本体1に液入口1aと液出口1bとを開口し、これらを直通流路6にて連通し、該直通流路6と略直交する流路孔7を穿設し、中芯部にニードル5を挿入し、その周囲に直通流路6からノズルa先端部まで至る液体供給流路7を構成した液体循環式スプレーガンであって、前記直通流路6内に仕切り体3を内挿し、中芯部にニードル5を摺動可能に挿通し、同仕切り体3の後部に形成した仕切り部3bより上流側と下流側とに仕切り、該軸状部3aに沿って直通流路6上流側からノズル5先端部5aに至る往流路7aと、ノズルa先端部から直通流路6下流側に至る帰流路7bとを形成して液体供給流路と成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体の循環流路に接続されるスプレーガン本体に、同循環流路の接続口となる液入口と液出口とを開口し、これらを直通流路にて連通せしめ、該直通流路と略直交する流路孔を穿設すると共に、先端部にノズルを設け、その流路孔の中芯部に沿ってニードルを挿入し、該ニードルの周囲に沿って直通流路からノズル先端部まで至る液体供給流路を構成した液体循環式スプレーガンであって、前記流路孔内に略軸状の仕切り体を内挿すると共にその中芯部に上記ニードルを摺動可能に挿通し、同仕切り体の後部に形成した仕切り部より上記直通流路を直交部にて上流側と下流側とに仕切ると共に、その軸状部に沿って切り欠き部を形成して、直通流路上流側からノズル先端部に至る往流路と、ノズル先端部から直通流路下流側に至る帰流路とを形成し、上記液体供給流路と成した液体循環式スプレーガン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4F033QA01
, 4F033QB12Y
, 4F033QB17
, 4F033QE16
, 4F033QE21
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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エアスプレーガン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177113
出願人:旭サナック株式会社
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