特許

J-GLOBAL ID：200903087381117972

ワイヤソー装置

発明者： 安立 敏晴
出願人/特許権者： 株式会社日平トヤマ
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-230378
公開番号（公開出願番号）：特開平9-070745
出願日： 1995年09月07日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【課題】 フランジ部の変形するおそれのない巻き取りリールを提供する。【解決手段】 ワイヤ6を繰り出し、巻き取るための一対のリール13,14のフランジ部40は、テーパ状に形成されている。前記リール14にワイヤ6を均一に巻き取るために、トラバーサ29は、テーパ部の逓増率に合わせて両反転端の位置がリール端面側へ漸次単調移動されながらワイヤ6を案内する。

請求項（抜粋）：

一方のリールから繰り出された一本のワイヤを、複数の加工用ローラ間に螺旋状に巻き付けるとともに、該ワイヤを他方のリールにトラバーサを介して巻き取り、両リール間のワイヤによりワークに対して切断加工を施すようにしたワイヤソー装置において、前記両リールのうち少なくとも巻き取り側のリールのフランジ部の巻き付け側周面がテーパ状に形成されているワイヤソー装置。

IPC (5件)：

B24B 27/06 ,  B28D 5/04 ,  B65H 54/12 ,  B65H 54/28 ,  B65H 75/14

FI (5件)：

B24B 27/06 D ,  B28D 5/04 C ,  B65H 54/12 ,  B65H 54/28 L ,  B65H 75/14 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭60-004108
  
• 特開昭61-267663