特許
J-GLOBAL ID:200903087382777267

スクリュ-流体機械及びねじ歯車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201296
公開番号(公開出願番号):特開平9-032766
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、真空ポンプや圧縮ポンプ等とし用いた場合に局部的な異常温度上昇のないスクリュ-流体機械を提供せんとするものである。また、そのようなスクリュー流体機械の当該スクリュー等に適したねじ歯車を提供せんとする。【解決手段】本発明にかかるスクリュー流体機械は、互に噛み合う雄ロ-タ及び雌ロ-タと、両ロ-タを収納するケ-シングと、雄雌ロータとケーシングとにより形成される流体作動室と、該作動室の一端部および他端部に連通しうるようケーシングに設けられた流体の流入口および流出口とを備えたスクリュー流体機械において、前記雄雌ロ-タを構成するねじ歯車のねじれ角が、当該ねじれの進行に伴って連続的に変化している。また本発明にかかるねじ歯車は、ねじ歯車のピッチ円筒径上での歯すじ転がり曲線の展開図においてねじれ進行方向に対するピッチ円筒の転がり周長が実質的に単調増加関数で表される。
請求項(抜粋):
互に噛み合う雄ロ-タ及び雌ロ-タと、両ロ-タを収納するケ-シングと、雄雌ロータとケーシングとにより形成される流体作動室と、該作動室の一端部および他端部に連通しうるようケーシングに設けられた流体の流入口および流出口とを備えたスクリュー流体機械において、前記雄雌ロ-タを構成するねじ歯車のねじれ角が、当該ねじれの進行に伴って連続的に変化していることを特徴とするスクリュー流体機械。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭38-009389

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