特許
J-GLOBAL ID:200903087383057080

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353441
公開番号(公開出願番号):特開平9-182834
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の真下に配置される始動入賞口及び可変入賞球装置への打玉の誘導率の調整が行い易い弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示装置5の下部側方から始動入賞口12に向けて打玉を誘導する上段誘導釘群26と、該上段誘導釘群26の下方であって可変表示装置5の下部側方から可変入賞球装置15に向けて打玉を誘導する下段誘導釘群27と、を配置することにより、上方から自然落下する打玉Pが始動入賞口12に向けて傾斜して植設される上段誘導釘群26と下段誘導釘群27とにスムーズに振り分けられるため、1本の誘導釘群で誘導される場合に比較して始動入賞口12及び可変入賞球装置15へ向かう打玉の流下状態を安定させることができ、これによって始動入賞口12及び可変入賞球装置15への打玉の誘導率、ひいては始動入賞口12及び可変入賞球装置15への入賞率を安定させることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域のほぼ中央に可変表示装置が配置されると共に、該可変表示装置の中央下方にその表示結果を導出することが可能な始動入賞口が配置され、さらに該始動入賞口の下方に可変入賞球装置が配置された弾球遊技機において、前記可変表示装置の下部側方から前記始動入賞口に向けて打玉を誘導する上段誘導部材と、該上段誘導部材の下方であって前記可変表示装置の下部側方から前記可変入賞球装置に向けて打玉を誘導する下段誘導部材と、を配置したことを特徴とする弾球遊技機。

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