特許
J-GLOBAL ID:200903087384392320

データ通信システム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150692
公開番号(公開出願番号):特開2003-348109
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 高速光通信と中速光通信(又は電気通信)とを利用して、通信装置間でのデータの送受信を効率よく最短時間で実行できるようにする。【解決手段】 マスタ側通信装置と複数のスレーブ側通信装置とが1対多通信を行うシステムにおいて、マスタ側通信装置は、データ送信時(100:YES)、データ量がしきい値以下であれば(130:YES)、中速光通信を利用してスレーブ側通信装置とデータ通信を行い(140)、データ量がしきい値を越えていれば(130:NO)、高速光通信を利用してスレーブ側通信装置とデータ通信を行う(150)ように通信方式を切り換える。また、スレーブ側通信装置に対しては、ポーリングによりデータの有無・データ量を問い合わせ(170、180)、スレーブ側通信装置からのデータを受信する際には、上記と同様に、そのデータ量に応じて、通信方式を切り換える(190〜220)。
請求項(抜粋):
データ通信用の伝送路を介して接続された複数の通信装置からなるデータ通信システムであって、前記各通信装置は、導電線若しくは光導波路からなる第1伝送路を介して電気又は光通信を行う第1通信手段と、光導波路からなる第2伝送路を介して前記第1通信手段よりも高速な通信速度で光通信を行う第2通信手段と、通常のデータ通信時には前記第1通信手段を用いてデータ通信を行い、他の通信装置との間で送受信するデータ量が多い場合に前記第2通信手段を用いてデータ通信を行うように、データ通信に用いる通信手段を切り換える制御手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/44 200 ,  H04B 10/00 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04L 12/44 Z ,  H04L 12/44 200 ,  H04L 13/00 307 C ,  H04B 9/00 B
Fターム (19件):
5K033CA01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB01 ,  5K033DB05 ,  5K033DB22 ,  5K034AA02 ,  5K034AA07 ,  5K034EE01 ,  5K034HH64 ,  5K034JJ11 ,  5K034MM08 ,  5K034NN02 ,  5K102AM07 ,  5K102AM10 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102PH49

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