特許

J-GLOBAL ID：200903087384721404

仮想閉域網を1つのレイヤ3スイッチとして設定管理するシステム及びプログラム

発明者： 堀 賢治 ,  堀内 浩規 ,  内川 亘 ,  安藤 雅人 ,  大野 泰伸
出願人/特許権者： KDDI株式会社
代理人 (1件)： 早原 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-054971
公開番号（公開出願番号）：特開2008-219531
出願日： 2007年03月06日
公開日（公表日）： 2008年09月18日
要約：

【課題】ユーザにCE(Customer Edge)ルータの設定作業の負担をかけることなく、ネットワーク構成を比較的自由に設定することができるVPNサービス網のためのシステム及びプログラムを提供する。【解決手段】PE(Provider Edge)ルータは、物理ポート毎に、VLAN-IDを設定可能である。システムは、PEルータの識別子及び物理ポート番号に対応付けて、ユーザ毎に割り当てた仮想プロセス番号と、当該ユーザによって管理されるユーザ側ネットワーク毎に割り当てた仮想ポート番号と、該仮想ポート番号に割り当てるVLAN-IDとを記憶した対応関係表を有するトポロジ管理サーバを更に有する。そして、VLAN-IDユーザから設定可能である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

仮想閉域網(VPN:Virtual Private Network)に複数の網側エッジルータ(PEルータ:Provider Edge Router)が接続されており、該網側エッジルータの物理ポートにユーザ側ネットワークが接続されるシステムにおいて、 前記網側エッジルータは、物理ポート毎に、ブロードキャストドメインを設定可能であって、 前記網側エッジルータの識別子及び物理ポート番号に対応付けて、ユーザ毎に割り当てた仮想プロセス番号と、当該ユーザによって管理される前記ユーザ側ネットワーク毎に割り当てた仮想ポート番号と、該仮想ポート番号に割り当てるブロードキャストドメインとを記憶した対応関係表を有するトポロジ管理サーバを更に有しており、 前記ブロードキャストドメインは、ユーザから設定可能であることを特徴とするシステム。

IPC (1件)：

H04L 12/56

FI (1件)：

H04L12/56 H

Fターム (6件)：

5K030GA11 ,  5K030HB16 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MD07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 仮想私設網サービスを提供するシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-253308   出願人：富士通株式会社