特許
J-GLOBAL ID:200903087385112690

冷延ロール表面のダル加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324013
公開番号(公開出願番号):特開平8-155506
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 パルスレーザを用いて冷間圧延用のロール表面をダル加工する方法において、初期スパイク部分とパルステール部分から構成される高繰り返しパルスレーザを用いて、一台のレーザ発振器で深穴ダル加工を高速で実現する。【構成】 レーザ発振器が、共振器内部にテレスコープレンズと回転チョッパーからなるQスイッチ装置を有するQスイッチCO2レーザであり、該発振器より放出されるレーザパルスが、初期スパイク1部分とパルステール2部分から構成されるパルスである。このパルスが、パルス全幅1〜30μsec、ピークパワー5〜300kW、パルス繰り返し周波数0.4〜40kHzを有し、集光ピーク出力強度が40MW/cm2以上、1.0GW/cm2以下で照射することにより、加工穴が外径D:120〜350μm、深さd:8〜40μm、ピッチP:1.5D〜5Dの間隔で、ダル穴加工を施す。
請求項(抜粋):
パルスレーザを用いて冷間圧延用のロール表面をオフラインダル加工する方法において、レーザ発振器が、共振器内部にテレスコープレンズと回転チョッパーからなるQスイッチ装置を有するQスイッチCO2レーザであり、該発振器より放出されるレーザパルスが、初期スパイク部分とパルステール部分から構成されるパルスであることを特徴とする、冷延ロール表面のダル加工方法。
IPC (4件):
B21B 27/00 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  H01S 3/121
引用特許:
審査官引用 (3件)

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