特許
J-GLOBAL ID:200903087386090967
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001057
公開番号(公開出願番号):特開平9-190123
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 中間トレイから不正に抜き取られた複写用紙を課金枚数としてカウントできるようにすること。【解決手段】 複写作業中に前記中間トレイTR0が引き出されたことを検出する作業中トレイ引出検出手段C3+SNtと、用紙片面に多重複写を行う片面多重複写モードで複写した用紙は課金枚数1枚とカウントし、用紙両面に複写を行う両面複写モードで複写した用紙は課金枚数2枚とカウントし、作業中トレイ引出検出手段C3+SNtが中間トレイの引き出されたことを検出した場合には課金枚数カウント方法を変更する課金枚数カウント手段とを備えた画像形成装置。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする画像形成装置、(Y01)プラテンガラス上面の原稿の画像を像担持体表面に結像させて、前記像担持体表面に前記原稿画像の潜像を形成する潜像形成装置、(Y02)前記像担持体表面の潜像をトナー像に現像する現像装置、(Y03)前記像担持体表面に沿う所定の転写位置において前記像担持体表面の前記トナー像を用紙に転写する転写器、(Y04)画像形成用の用紙を収納する給紙トレイ、(Y05)給紙信号に応じて前記給紙トレイからの給紙を開始する給紙装置、(Y06)前記給紙トレイから給紙された前記用紙を前記転写位置に搬送する第1用紙搬送装置、(Y07)前記転写位置で用紙に転写されたトナー像を定着する定着装置、(Y08)前記定着装置でトナー像が定着された用紙を収容する排紙トレイ、(Y09)前記転写位置から、順次前記定着装置および前記排紙トレイに用紙を搬送する第2用紙搬送装置、(Y010)転写位置でトナー像が転写された用紙を前記定着装置に搬送してから再度前記転写位置に搬送する用紙循環装置、(Y011)前記用紙循環装置に設けた中間トレイ、(Y012)複写枚数設定手段、(Y013)前記複写枚数設定手段により設定された複写枚数だけ、用紙片面に多重複写を行う片面多重複写モードおよび用紙両面に複写を行う両面複写モードを有する複写モードの中から1つの複写モードを選択可能なモード選択手段、(Y014)前記モード選択手段により選択された複写モードに対応した複写動作制御を行う複写動作制御手段、(Y015)前記排紙トレイに排出される用紙の枚数を検出する料金カウント用第1センサ、(Y016)前記中間トレイに排出される用紙の枚数を検出する料金カウント用第2センサ、(Y017)前記料金カウント用第1センサおよび料金カウント用第2センサの検出する用紙の枚数に応じて課金枚数をカウントする課金枚数カウント手段、(Y018)用紙片面に多重複写を行う片面多重複写モードで複写した用紙は課金枚数1枚とカウントし、用紙両面に複写を行う両面複写モードで複写した用紙は課金枚数2枚とカウントする前記課金枚数カウント手段、(Y019)前記片面多重複写モードで作動中は前記料金カウント用第1センサおよび料金カウント用第2センサのうちの一方が1枚の用紙を検出する毎に課金枚数を1枚カウントアップし、用紙両面に複写を行う両面複写モードで作動中は前記料金カウント用第1センサおよび料金カウント用第2センサが1枚の用紙をそれぞれ検出する毎に課金枚数を1枚カウントアップする前記課金枚数カウント手段、(Y020)前記片面多重複写モードまたは両面複写モードで複写動作中に前記中間トレイが引き出されたことを検出する動作中トレイ引出検出手段、(Y021)前記動作中トレイ引出検出手段が中間トレイの引き出されたことを検出したときに、前記中間トレイが引き出されたことを記憶する動作中トレイ引出記憶手段、(Y022)前記動作中トレイ引出記憶手段がトレイ引出を記憶している場合には課金枚数カウント方法を変更する前記課金枚数カウント手段。
IPC (4件):
G03G 21/02
, B65H 85/00
, G03G 15/00 106
, G06M 7/06
FI (4件):
G03G 21/00 392
, B65H 85/00
, G03G 15/00 106
, G06M 7/06 G
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