特許
J-GLOBAL ID:200903087386813209

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 崇広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-270728
公開番号(公開出願番号):特開2009-095504
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】時短機能が作動する遊技状態これ自体の優位性を適切に高めることのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技球に対して常に開口された第1始動口602と、一対の可動片606が開閉したときにのみ開口された第2始動口604とが設けられている。所定の条件が満たされたときは、所定時間の経過後に一対の可動片606が開閉可能とされる。一対の可動片606の開閉頻度が高く設定されている遊技状態において、第1始動口602に遊技球が入球されたことに応じて特別抽選が行われるときは、当該特別抽選に応じた図柄の変動を上記所定時間よりも長くする。【選択図】図51
請求項(抜粋):
遊技領域に向けて遊技球が打ち込まれる遊技盤と、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球に対して常に開口される第1受入口と、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球に対して特別条件下でのみ開口される第2受入口と、 前記第1受入口及び前記第2受入口のいずれかに遊技球が受け入れられたことに応じて特別抽選を行う特別抽選手段と、を備え、 前記特別抽選手段による前記特別抽選の結果に応じて、少なくとも第1の遊技状態から第2の遊技状態に移行制御可能な遊技機であって、 前記遊技領域に設けられる普通受入口と、 前記普通受入口に遊技球が受け入れられることに応じて普通抽選を行う普通抽選手段と、 前記第1の遊技状態に制御されているときに前記普通抽選手段による前記普通抽選が行われたときは所定の表示部に表示される第1図柄を比較的長い第1の普通変動時間だけ変動表示させる一方で、前記第2の遊技状態に制御されているときに前記普通抽選手段による前記普通抽選が行われたときは所定の表示部に表示される第1図柄を比較的短い第2の普通変動時間だけ変動表示させる制御を行う普通変動制御手段と、 前記普通変動制御手段による変動表示が行われた後、当該変動表示の実行契機となった前記普通抽選の結果が遊技者に示唆されるように前記第1図柄を停止表示する普通停止表示手段と、 前記普通抽選手段による前記普通抽選にて所定の結果が得られたとき、当該普通抽選に応じた前記第1図柄の停止表示が前記普通停止表示手段により行われて以降に、前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球に対して前記第2受入口が所定時間だけ開口される制御を行う開口制御手段と、 前記普通変動制御手段及び前記開口制御手段による各制御を通じて前記第2受入口の開口される頻度が比較的高く設定されることとなる前記第2の遊技状態に制御されているときに、前記特別抽選手段による前記特別抽選が前記第1受入口への遊技球の受け入れに応じて行われた場合、所定の表示部に表示される第2図柄を前記比較的長い第1の普通変動時間よりも長い特別変動時間だけ変動表示させる特別変動制御手段と、 前記特別変動制御手段による変動表示が行われた後、当該変動表示の実行契機となった前記特別抽選の結果が遊技者に示唆されるように前記第2図柄を停止表示する特別停止表示手段と、を備え、 前記特別抽選手段は、 前記第2受入口に遊技球が受け入れられたことに応じて前記特別抽選を行うときは、前記第1受入口に遊技球が受け入れられたことに応じて前記特別抽選を行うときよりもその内容を優賞とする ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 316B
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307415   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-214482   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-239340   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061349   出願人:株式会社三共
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