特許
J-GLOBAL ID:200903087386893628

デイジタルスチルビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298899
公開番号(公開出願番号):特開平5-134185
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】ディジタルスチルビデオカメラの小型・軽量化を目的とする。【構成】外部光が、前方レンズ11,中間レンズ群14を通過した後、主鏡である平面鏡12で反射される。この反射光は、再び中間レンズ群14で屈折されて副鏡である専用ミラー13の中央反射面13aで反射した後、後方レンズ16を介してCCD15上に結像される。この際に、中間レンズ群14は、専用ミラー13への入射光の光束の全ての主光線が、専用ミラー13の反射面13a上で光軸7と交差するように構成し、この光束を虹彩絞り17で調整するように構成してある。これにより、ディジタルスチルビデオカメラの光学系を、光量の絞り効果を有し明るさの制御が正確にできるコンパクトで軽量なものにできる。
請求項(抜粋):
被写体の光画像を光学系を介して撮像素子に結像させ、撮像素子により光電変換されて出力される電気画像信号をA/D変換してディジタル画像信号に変換した後、記録媒体に記録する構成のディジタルスチルビデオカメラにおいて、前記光学系を、外部光線が入射する前方レンズと、該前方レンズを通過した入射光を反射する主鏡と、該主鏡からの反射光を反射する副鏡と、該副鏡からの反射光を前記撮像素子の結像面上に収斂する後方レンズと、前記主鏡と副鏡との間に配置され主鏡からの反射光束の全ての主光線が光軸と副鏡上で交わるよう主鏡の反射光を屈折させる中間レンズと、前記副鏡の近傍に配置され主鏡から副鏡に入射する光量を調整する絞りとを含んで構成したことを特徴とするディジタルスチルビデオカメラ。

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