特許
J-GLOBAL ID:200903087387287705
不飽和カルボン酸合成用触媒、その調製方法、およびその触媒を用いた不飽和カルボン酸の合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100992
公開番号(公開出願番号):特開2002-292291
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 不飽和アルデヒドの気相接触酸化による不飽和カルボン酸の合成に好適に利用でき、この反応に対する触媒作用に関る金属元素として、少なくともモリブデンおよびバナジウムを含んでなる触媒粒子(粉体)を押出成形してなる、その触媒活性、ならびに、目的不飽和カルボン酸への変換の選択性に優れた、新規な押出成形触媒を提供する。【解決手段】 予め作製した少なくともモリブデンおよびバナジウムを含んでなる触媒粒子を押出成形する際、この押出成形工程における触媒流路の少なくとも一部にセラミックスを使用し、その後、押出成形品に乾燥、焼成などの処理を施し、最終の押出成形触媒とする。
請求項(抜粋):
不飽和アルデヒドを原料とし、酸素源として分子状酸素を用いて、前記原料に由来する炭素鎖を有する不飽和カルボン酸を気相接触酸化により合成する反応において、前記気相接触酸化反応に対する触媒作用に関る金属元素として、少なくともモリブデンおよびバナジウムを含んでなる押出成形触媒であって、予め作製した少なくともモリブデンおよびバナジウムを含んでなる触媒粒子を押出成形する際、前記触媒粒子を含む混練体を押出成形する工程における触媒流路の少なくとも一部にセラミックスを使用して、押出成形を施されている押出成形触媒であることを特徴とする、不飽和カルボン酸合成用触媒。
IPC (6件):
B01J 37/00
, B01J 23/88
, B01J 27/199
, C07C 51/235
, C07C 57/055
, C07B 61/00 300
FI (7件):
B01J 37/00 D
, B01J 23/88 Z
, B01J 27/199 Z
, C07C 51/235
, C07C 57/055 A
, C07C 57/055 B
, C07B 61/00 300
Fターム (50件):
4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA03B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BB06B
, 4G069BC02B
, 4G069BC03B
, 4G069BC06B
, 4G069BC23B
, 4G069BC25B
, 4G069BC26B
, 4G069BC27B
, 4G069BC31B
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60B
, 4G069BC62B
, 4G069BC66B
, 4G069BC67B
, 4G069BD03B
, 4G069BD05B
, 4G069BD07B
, 4G069CB07
, 4G069CB17
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
, 4G069FB09
, 4G069FB65
, 4G069FB67
, 4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006BA12
, 4H006BA14
, 4H006BA30
, 4H006BA60
, 4H006BA81
, 4H006BB61
, 4H006BB62
, 4H006BC13
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
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