特許
J-GLOBAL ID:200903087387685611

ガス圧接装置およびガス圧接用加熱トーチの保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-252102
公開番号(公開出願番号):特開平9-094679
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋等の金属製棒材をガス圧接するに際して、端面を確実に加熱し得るガス圧接装置を提供する。【解決手段】 ガス圧接装置は、加熱トーチ46を保持する加熱トーチ保持部材48と、一対の鉄筋12a,12bにそれぞれ取り付けられるための一対の取付け部材50a,50bを有すると共に、加熱トーチ保持部材48をその中間部で支持し、加熱トーチ46を一対の鉄筋12a,12bの端面近傍に位置させる一対の支持部材52a,52bと、一対の取付け部材50a,50bの一方が他方に接近した場合にはその移動距離の略半分だけ加熱トーチ保持部材48をその移動方向に移動させる軸心方向移動装置とを、備えて構成される。
請求項(抜粋):
一対の金属製棒材をそれらの軸心方向が一致し且つそれらの端面が互いに突き合わされた状態で保持する棒材保持装置と、該棒材保持装置により保持された一対の金属製棒材を互いに押圧する方向に加圧する加圧装置と、該一対の金属製棒材の前記端面近傍をその外周側から加熱する加熱トーチとを備え、該一対の金属製棒材を加熱すると共に加圧することにより互いに接合するガス圧接装置であって、前記加熱トーチを保持する加熱トーチ保持部材と、所定の直線上を相対移動可能に相互に所定距離離隔して設けられて前記一対の金属製棒材にそれぞれ取り付けられるための一対の取付け部材を有すると共に、前記加熱トーチ保持部材を該一対の取付け部材の中間部で支持し、該一対の取付け部材によって該一対の金属製棒材に取り付けられることにより、前記加熱トーチを該一対の金属製棒材の端面近傍に位置させる支持部材と、前記一対の金属製棒材が加熱および加圧されることにより、前記一対の取付け部材の一方が他方に接近した場合には、該一対の取付け部材の一方の移動距離の略半分だけ、前記加熱トーチ保持部材を前記一対の金属製棒材の軸心に平行な方向に沿って該一対の取付け部材の他方側へ移動させる軸心方向移動装置とを、備えたことを特徴とするガス圧接装置。
IPC (3件):
B23K 20/00 330 ,  B23K 20/00 ,  F23D 14/38
FI (3件):
B23K 20/00 330 C ,  B23K 20/00 330 B ,  F23D 14/38 C

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